現在受刑中及び過去に服役したことのある個人も、California州で登録して投票する資格がある場合があります。詳細は以下をご覧ください。
資格要件
Los Angeles郡保安官事務所との協力により、公認記録係/郡書記では、受刑者が有権者登録をして投票する機会を提供しています。制限事項があるため、この項目を読んで、投票する資格があるかどうかを確認してください。
投票するための登録をすることができるのは、以下に該当する場合:
- 米国民である、
- California州の住民である、
- 選挙日以前又は当日に18歳以上である
- 服役中、仮釈放中、郡刑務所で州の刑期の服役中、刑法規第1170項、第(h)副項に従った有罪判決の服役中、又は釈放後のコミュニティ監視下にない、かつ
- 裁判所により精神的に無能力と判断されていない。
刑事司法再編法
2011年、州議会は刑事司法再編法(CJRA)を通過させ、州知事がこれに署名しました。刑法規第1170(h)項目に基づき、程度の低い重罪犯罪者には、州刑務所ではなく、郡刑務所での懲役刑及び/又は郡保護観察部による監視が命じられます。CJRAにより、刑事上の有罪判決を受けた個人の選挙権について混乱が発生しています。
以下に該当する場合は、投票の資格があります:
- 郡刑務所で軽罪の刑に服している場合。軽罪が投票権に影響することは決してありません。
- 懲役が保護観察の条件であるために郡刑務所で服役している場合。
- 保護観察中である場合。
- 仮釈放、義務監視、又は釈放後のコミュニティ監視を終了した場合。保護観察又は監視が終了すると、投票権は自動的に回復されます。
以下に該当する場合は、投票の資格はありません:
- 州刑務所に服役中の場合。
- 郡刑務所で州の刑期を服役中の場合。
- 刑法規第1170(h)項目に基づく重罪犯罪の刑期を郡刑務所で服役中の場合。
- 仮釈放中、義務監視下、又は釈放後のコミュニティ監視下にある場合。
有権者登録
投票するための登録はいつでもできますが、次回の選挙で投票する資格を得るためには、該当する選挙の15日前までに登録しなければなりません。
- 受刑者要請用紙に必要事項を記入し、「Other」(その他)の横に「Voter Registration Form」(有権者登録用紙)と記入します
- 有権者登録用紙に必要事項を記入します
- ボックス4と5に本籍地/居住地住所を記入したことを確認してください
- ボックス7と8に以下の刑務所郵送先住所を記入します。
P.O. Box 86164
Terminal Annex / Booking #_____
Los Angeles, CA 90086-0164
- 登録用紙を見直し、署名したこと、すべての情報を記入したことを確認します
- 有権者登録用紙を郵送します。
自分の有権者登録状況をチェック
することができます。
拘留から釈放された場合?
保護施設から釈放された場合、投票するための再登録 を行って、選挙資料が正しい住所に郵送されるようにしてください。さもなければ選挙資料が保護施設に郵送されたり、配達不可として郡選挙事務所に返送される可能性があります。
以下に該当する場合は再登録してください:
- 重罪犯罪の刑期を終了し、保護観察下にない場合
- 本籍住所を変更した場合
- 氏名を変更した場合
- 所属政党を変更した場合
リソース
詳細については、以下を参照してください: