背景
2006年に連邦法が可決し、1965年の投票権法(VRA)の少数派言語に関する条項が拡大されまし
た。母国語が英語以外で、かつ連邦国勢調査の書類に英語の能力が不十分であると記入した住人が
10,000人以上いる郡においては、その言語による選挙資料を提供するよう義務付けられています。以
下のいずれかに該当する場合、その言語は VRA において、郡の翻訳選挙資料に含めるよう義務付け
られるとみなされます。 (1) 投票権を持つ年齢の市民のうち、特定の一つの少数派言語を話すグルー
プに属し、かつ英語の能力が不十分な人が 5% を超える場合、または、 (2) 投票権を持つ年齢の市民
のうち、特定の一つの少数派言語を話すグループに属し、かつ英語の能力が不十分な人が10,000人
を超える場合。
義務付けられている言語
Los Angeles 郡では現在、VRA 該当有権者のために、英語以外に以下の言語に対する補助を提供す
るよう義務付けられています。
•中国語
•ヒンディー語
•日本語
•クメール語
•韓国語
•スペイン語
•タガログ語/フィリピン語
•タイ語
•ベトナム語
サービス
Los Angeles 郡多言語有権者サービスプログラムは、言語補助を必要とする有権者にサービスを提
供するために設立されました。以下のサービスが含まれます。
- 投票所における二ヶ国語補助
他言語資料を請求した有権者に、翻訳された投票用紙見本案内冊子が送付されます。投票用紙見
本案内冊子には、候補者のリスト、候補者に関する情報と法案が記載され、投票場所情報、郵便投
票用紙の請求方法、および投票用機械の使い方の説明が提供されています。
- मतदान स्थल पर द्विभाषी सहायता
英語の能力が不十分な有権者は、選挙日に、郡内各地のほとんどの投票所において、各自の言語
による補助が受けられます。
- 二ヶ国語補助のホットライン: 1-800-481-8683
有権者はフリーダイヤルに電話をして、すべての選挙で翻訳選挙資料の郵送を要請することがで
きます。また投票場所、二ヶ国語有権者登録カード、翻訳された郵便投票申込書、投票用紙見本案
内冊子に関する情報を得たり、それらを要請することができます。